「日本一の速読教室」で楽しく速読を身に着けよう!|書評No.3

こんにちは!くさけんです。
前回も書きましたが、今、楽読スクールに通っています。
今回紹介するのは、「楽読とは?」の答えがすべて詰まっている本です。

「本を読むのが遅くて読了できない。」
「速読を身に着けたい!」
「時間に余裕がない…余裕がほしい!」

といった悩みや期待に答えてくれる本だと思います。

この本から得られること

・速読の概念
・速読のトレーニング方法
・本を早く読めるようになる以外にもある速読の効果

著者のプロフィール

石井真
「楽読」カリスマトレーナー。

本の概要(目次の概略)

Introduction
Chapter01 速読と楽読
 ・「速読のポイント」―「楽読」で「速読」を手に入れる
Chapter02 トレーニング①
 ・トレーニング①(読力を高める)〜読む「読む準備」〜
 ・トレーニング①(脳力を高める)〜聴く〜
Chapter03 トレーニング②
 ・トレーニング②(読力を高める)〜視力「見る力向上」〜
 ・トレーニング②(脳力を高める)〜呼吸「呼吸法の脳トレ」〜
Chapter04 トレーニング③
 ・トレーニング③(読力を高める)〜見る「見える」〜
 ・トレーニング③(脳力を高める)〜眺める「絵として把握」〜
Chapter05 トレーニング④
 ・トレーニング④(読力を高める)〜ストレッチ「気分転換」〜
 ・トレーニング④(脳力を高める)〜読む「実践」〜
Chapter06 最終テスト
 ・トレーニング⑤(最終テスト)
 ・おまけのトレーニング!実力確認
Chapter07 楽読マスターの実際の声
 ・この先ももっと、速く、多く読むために
 ・楽読マスターたちの声
Column

本を読み終えて

今までの自分

読書のスピードがコンプレックスで、「読書って苦行…」と思っていました。
でも「何かを身につけるために読書は必要だと思うし…読書はしなければ…」と読書を楽しめていませんでした。

気づき

「読書を楽しんでいいんだ!」「楽しみながら身につけれる速読があるんだ!」と言うのが初めの感想です。

楽読スクールに通っているので、トレーニング方法についてはある程度理解がありました。実践しやすい形で解説されていると思います。

スクールの中ではしていないトレーニング方法もあり参考になりました。
個人的には、鏡文字(左右反転)の文章を見ることで、視読を促すトレーニングや、いろんなこと(速聴、会話、周辺視野)しながら読書するトレーニングが興味深かったです。

実際やってみると脳フル回転!読書なのに汗かきます。

次の目標、なった自分をイメージすることが大切だなと思いました。

これからの自分

スクール以外のところでは、「眼筋トレーニング」と「呼吸法(体幹チューニング)」は実践中で、継続しようと思っています。
ながら読書を家族を巻き込んで実践したいと思います。

まとめ

成長したいという欲求に答えてくれるものの一つとして、読書が大切だと感じています。
いつでもどこでも欲しい情報が手に入る恵まれた時代に生まれたことに感謝しつつ、読書ライフをエンジョイしたいと思います。
みなさんの読書ライフの一助になれば幸いです。