「チーズはどこへ消えた?」でワクワクしながら行動をしよう!|書評No.1

どうも、くさけんです。
今日は、「チーズはどこへ消えた?」という本を紹介します。
10年以上webエンジニアをしてきて、いろんなセミナーを受けてきました。
セミナーの中で紹介されて、いつか読みたいと思っていた本です。

「やりたいことはあるけど、怖くて行動に移せない。」
「行動したいけど、やる気が出ない。」
「今のままでいい!そもそも行動って大切なの?」

そんな悩みや疑問に答えてくれる本です。

この本から得られること

・変化に対する捉え方
・変化に気づき、行動することの大切さ
・変化を楽しむことの大切さ

著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン(Spencer Johnson, M.D.)
医学博士、心理学者。

本の概要

二匹のネズミと二人の小人が、チーズ(人生で求めるもの)を迷路(追い求める場所)の中で探す物語です。一度はチーズを手に入れますが、チーズを失った後の登場人物それぞれの行動の違いを描いています。

また、物語は、あるクラス会の中で、クラスメイトのネイサンによって語られます。物語の前後には、クラスメイトの会話(ディスカッション)が描かれています。クラスメイトそれぞれが、「普段、変化をどう捉えているか?」、「物語をどう捉えたか?」を語っています。

本を読み終えて

今までの自分

やりたいことはあるのに、「どうせ僕なんて」、「これで正しいのかな?」、「失敗したらどうしよう?」、「失敗するくらいなら、今のままがいい。」と、頭の中で考えるうちに、エネルギーを消費して行動できませんでした。

気づき

・変化は、あって当たり前
 変化は、新しいチーズを教えてくれるきっかけ
・チーズを具体的に思い描くことでエネルギー(やる気)が湧く
 思い描くとき「何の制限もなかったらどうする?」と自問することが大切
・変化を複雑にしているのは自分、もっとシンプルに捉える
・変化に早く気づき、行動し、楽しむ
 選択肢が増え、余裕が増えることで、行動しやすくなる

これからの自分

自分にとってのチーズを思い描き、変化をワクワクしながら楽しみたいと思います。
変化に敏感になり、シンプルに考え、すばやく行動したいと思います。

まとめ

変化があることを前提に、変化を楽しむきっかけを教えてくれる本だと思います。
興味のある方は、読んでみてください。
みなさんのチーズ探しの一助になれば幸いです。